青いビンの底

私の、誠実さ(に近いもの)になりうる手段

今日はスコールがあった

しばらく書いていなかった。

その間毎日オーバードーズをしていた。

まあ書くまでもないが。

 

ぎっくり腰が再発し、座り方・立ち方ともに工夫が必要な現在である。

10代の頃には想像しなかったことだ。

胃が悪くなる事については、薬の影響だろう。

他の多くと同じように、もともと胃が荒れる薬なのだろう。

調子によっては吐いてしまい、胃がからになっても、えずいてしまう。これがかなりキツい。

そんな時はいつも何を考えていただろうか?

 

あと数ヶ月で30になるというのに咳止めをODしている。

これも10代には想像しなかったかというとそんな事もなく、むしろこれは高2頃から始まった習慣である。

 

少なくともその時には、腰をやられることより、薬で酩酊することの方がずっと身近だった。

だから10年以上続く悪習というわけで、胃はもちろん、肝臓も相当疲れているはずだ。

ヘパリーゼを飲んどけばまあ大丈夫だろう。

錠剤のやつね。成分がずっと多いのだ。

ただ、濡れた時に錠剤を触ったら、2日くらい手についた蛍光ピンクの色が取れなかった。

あのこげ茶色を出すためにこんなどぎつい色を使うとは思わなかった。

あの色材は肝臓に悪そうなものである。

 

最近人とのコミュニケーションを欲している自覚が鮮明になっている。

知恵袋は使いまくるし、楽天で買った店に長々とメールを送る。

あの服屋の中では有名人に違いない。

 

書くことが特に無いが、人に読ませるために書いているわけでは無いし、締め切りもない。

役に立つとすれば、僕のように1人で誰にも言えずに咳止めをがぶ飲みしてるような人が、あぁ、自分だけじゃなかったのかと実感できることかもしれない。

頭では理解しているのだ。なぜなら、購入する時には散々乱用のリスクを強調されるからだ。

しかし、その時にかえって孤独を意識させられる。店員は、うわ…これがジャンキーか…、とばかりになんとも言えない表情である。

店としても、法令に対する体裁を繕うところが殆どだ。

 

しかし1人だけ、しつこく色々確認してきて、できれば買わせないようにしてくる人が福○郎にいる。妙齢の女性である。

明らかに僕の存在を認識、危惧しており、前回買ったのはいつか、長く咳が続くなら病院に行くべきだ、と、詰問してきた。

病院に行くまでは辛いので買います。

と言って力技で切り抜けた。

 

ジャンキーとして舌打ちものだが、寂しがり屋の青年としては心を打たれた思いだ。

良い人だが、一店員として利益を損なう事は出来なかったのだろう。

個人店だったらまず断られていたはずだ。

まぁ、買うんだけどね。

ジャンキーだから。

買うに決まってんじゃん。

 

万が一これを読んだジャンキーさんがいらっしゃいましたらコメントが欲しいです。

お友達になりましょう。

 

梅雨に入り、憂鬱な夏が近いてきている。

 

しかし、僕は長いこと氷河期に生きている気がする。

自ら迷い込んだ節もあるが。

 

明けない夜は無い。

そんなこと言う奴は、極夜を知らないだけだ。

 

夜のまま自ら終わりを選んだ人がどれほどいただろうか?

 

この世界では、何一つ解決などしていない。

我々にできる事は、せいぜい問題を見出すことくらいだろう。